ダンディ男バニーの飼育日記

YouTubeで誰にも相手にされない【ラジオ好き】若者2人(♂)の飼育日記です。YouTube生配信は毎週水曜日、おおよそ21:30~!!

【梅の花】について、思うこと。

どうも、
ダンディ男バニーの乳豚(にゅうとん)です。

梅の花が咲き、春の到来です。

花札でも「梅」が好きです。

暖かい日が増えてきましたね。
さて、愛車が壊れました。
近所のスーパー購入した自転車(¥15,000)の赤い反射板が、
先日の猛吹雪で吹き飛ばされました。

大人になってお巡りさんに整備不良で怒られるのは嫌だったので、
自転車屋さんまでノンビリ押して歩くことにしました。
暖かい陽気の中ふと、
農家さんと思われる大きな家の庭に目をやると
白い梅の花が咲いていました。

僕は、梅の花が好きです。

梅の花言葉は「高潔」「上品」「忍耐」「忠実」。
花言葉は今知りましたが、
数ある花の種類で、梅が一番好きです。

僕の中で「春の花=梅の花」です。
世間一般的に桜の花かもしれませんが、
誰が何と言おうと、僕の中では「春=梅」です。

そもそも、皆さんは桜の肩を持ちすぎではないですか?

「桜で春を感じる」とかいう人いますけど、
桜が咲くタイミングって、
すでにまあまあ春になってからじゃないですか。

それに比べて梅は、
「近頃、暖かくなってきたなぁ」というタイミングで
そっと咲き始め、桜が咲く前に散ってしまいます。
そのほうがよっぽど”春の風情”を感じませんか。

あと桜は数と勢いで圧倒しようとしてきませんか。
なんだよ、桜並木って。
群れてつるんで、大騒ぎしながら散って。
高校生の時いたわ、そういう同級生。嫌いだったなぁ。
温まった教室のど真ん中で大騒ぎしやがって。
教師に見つかって雷落とされて、
取り巻き連中が「伝説」とかもてはやして。

誰が、この教室を温めたと思っているんだよ。
まだ寒い朝、一番最初に登校してストーブをスイッチ入れている奴がいるんだよ。
授業中も、お前が大騒ぎしている間も、
快適なのは寒い中でも登校して来た奴がいるからなんだよ。

感謝することもなく
「ウェエェーーーイ!! 酒を飲め、浴びろ!!」と
メインストリートをガニ股でクネクネ歩き回りやがって。

そういう奴が
タレントが売れてから神輿を担ぎ始めるんだよ。
それでちょっと冷え込むとナイーブぶって、
どこかへ散っていくんだよ。
梅は売れる前から応援していて、
温まってくると「こんな自分が応援してたら邪魔かな」と一歩引いて、
そのタレント周りが冷え込んできても復活するときまでそっと応援しているんだよ。

なんだ「開花宣言」て。咲いただけじゃねぇか!!

咲いたら咲いたで、
「お前は咲かないの?」みたいなプレッシャーを人間にまでかけてくる始末。
いたなぁ大学でもそんな奴。
「就活は大学2回生から始まる」とか言ってやたらインターンシップへ行く奴。
「いいよなぁ、お前ら能天気で」うるせぇよ。
就活始まってねぇよ、遊べよ、勉強しろよ、研究しろよ、単位落とすなよ。
童貞だった僕がいうのも角が立つけど、
限られた若い時間を恋愛とかに使わず「インターン」に使うなんて、
よっぽど能天気だと思うぞ。
あと、教養科目の単位を落とすなよ。普通にダセェぞ。

それから「桜味」のお菓子、軒のみジジイクセェ味すんのな。
食べ続けてハマったとしても、3~5月以外で見かけないぞ。

 

…もし、友達とお花見とかできた人生だったら
そんなこと考えずに生きてこられたのかな。
と、思ってみました。

せっかく咲いたのに見向きもされない
梅の花」を眺めながら。

文責:乳豚

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【ペヤング】について、思うこと。

どうも、
ダンディ男バニーの乳豚(にゅうとん)です。

遺伝子レベルで「ペヤング・ソースやきそば」が大好きです。

そもそも、この男はお湯前にソースを入れるミスを犯している。

僕、乳豚は大の「ペヤング好き」。

ペヤングとの出会いは早く、
物心が付いた頃には「やきそば=ペヤング」が
僕の中で確立されていた。

そもそも僕のペヤング好きは、父親からの遺伝である。
父は飲みに出かけて、酔うと必ず「ペヤング」と「しろくまアイス」を買って帰ってきた。
ベロベロに酔った父は、母に湯を沸かすように命じ、
そのまま寝てしまう。
湯が沸きペヤングを調理するのが、長男である僕の仕事。
これは、現在の料理趣味の原点であるように思える。
かやくを入れて3分、湯を切り、ソースとふりかけとスパイスを絡めて、
寝ている父のもとへ届けて声をかける。
しかし、もともと酒に弱い父は起きない。
正確に表現すると、起こさないように声をかけていた。
母に父が起きなかった旨を伝えると、
「もったいないから食べちゃいなさい」と許しが出て、
弟たちを呼び、一緒にペヤングを食べるのであった。

大学生になって一人暮らしを始めて、
初めてホームシックになったキッカケもペヤングだった。
一人暮らし開始直後、
好きな物を好きな時に食べることができることを謳歌していたが、
大好きなペヤングを食べ始めた瞬間、ホームシックにかかった。
ペヤングを一人で食べた経験が無かったのだ。
父が買ってきたペヤングに母がお湯を入れ、
兄弟と一緒にペヤングを食べる。
一人でペヤングを食べる、という行為に違和感が生じ過ぎて、
心がバランスを崩してしまったのだ。
その当時僕の中で、
無意識にペヤングは家族の象徴となっていたのかもしれない。
それ以降しばらく、カップ焼きそばは「UFO」を食べるようにしていた。

社会人になって再びペヤングデビューを飾った僕は、
労働でペコペコになったお腹を「超大盛」で満たすようになった。
そのころからだろうか。
YouTubeを中心におっぱい「ペヤング」の激辛シリーズに挑戦するのが流行しだした。
僕は辛党でもないし、自称「ペヤング古参ファン」なので、
「ふつうが一番うめぇんだよ」と斜に構えて
動画すら見ないような意地を張ったりもした。

そんなペヤングとの関係性が崩れ始めたのは去年、
社会人生活4年目、僕が26歳になった頃。
仕事終わりの「超大盛」を完食するのが少し苦しくなった。
3/4程度たべたところで、お腹いっぱいだなぁと思うようになってしまった。
もちろん残すことはしないが、
完食したあと「しばらく食べたくないなぁ」と思う。

ただ僕の我儘なところは、
並サイズでは物足りないのだ。
だから忘れたころに恋しくなって「超大盛」を買ってしまう。
そして忘れているから苦しい思いをして、
身勝手にもペヤングを少し嫌いになっている。

先日も「超大盛」を買ってしまった。
やはり仕事終わりということもあり、お腹ペコペコ。
さっそく調理して食べ始めたのだが、
疲れからか少々スパイス感に物足りなさを感じた。
僕は自称「古参ファン」なので邪道なシリーズ商品は敬遠してしまうが、
ノーマル味のアレンジには寛容だ。(実に身勝手)
黒コショウやキムチ、チーズなど冷蔵庫に入っている好物で味変することに
まったく躊躇がない。
その日は、冷蔵庫に入っていた市販の「焼きそば用ソース」を投入した。
お好み焼きにもたこ焼きにも使用できる、
いわゆる出汁ソースで、かければたちまち何でも「焼きそば味」になる。
薄く感じたペヤングに焼きそば味を追加すれば、
満足できる算段だった。
これが大きな間違い。
ペヤングの「スパイス」と、ソースの「出汁」が全く手を取り合わない。
それどころか、舌の上で大喧嘩を始めてしまった。

ありとあらゆるアレンジがマッチし、
アレンジ本すら出版されているペヤング
しかし、焼きそばソースだけとは仲良くできないのだ。
人生で初めて「焼きそば」に対して、不味いという感情を抱いた。
どうやら麺類の仲にも、同族嫌悪というものはあるらしい。
またしても僕はペヤングが少し嫌いになった。

そんなことがあり、
2週間ほどが経過してこの記事を書いている。
ペヤングが入っていないキッチンの戸棚に、
一抹の寂しさを感じる。
僕はつくずく、本当に我儘な人間である。
ペヤングを嫌いになるのに、
ペヤングに嫌われることを心から恐れている。
ペヤングに僕の友達を紹介したい癖に、
ペヤングが知らない友人を連れて歩くのが我慢ならない。

たぶん、こんな問答を僕は死ぬまで繰り返すのだろう。
それが、遺伝子レベルで好きになる…ということなのかもしれない。

「並」と「超大盛」の中間サイズ、
復活しないかなぁ。

文責:乳豚

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【ブログ短編集④】早寝早起き、満員電車とストレスと思いついたこと、と。

弱小ブログですが、
徐々に反応をいただけるようになりまして、
嬉しい限りです。
本当に、ありがとうございます!!

え~どうも、
ダンディ男バニーの乳豚(にゅうとん)です。

今はダンディ男バニーというよりも、
会社員の”乳豚”です。

"弱小童貞AD"
"ヒョロガリ無職デブ"
"スーパー・スーパーの店員"
”ウルトラおもしろひょうきんフリーター「ダンディ男バニー」”を経て、
”普通会社員”へ転生(島耕作?)。
毎朝早くから絵にかいたような満員電車に揺られ、
一日労働して再度、人混みに揉まれて家に帰る生活が始まりました。
ザルに入った芋なら泥どころか皮も身も削れてしまいそうですが、
体重だけはしっかりと付いています。
人体の不思議ですね。

片道1時間、合計1日2時間、
スマホもいじれないような車内で思ってしまったことを
徒然なるままに記録したいと思います。

27歳の新人社員にとって「乗り換え駅のトイレ=メモを取るところ」

通勤中に憧れるロマンス、現実は痴漢に間違われないように必死。

フリック入力

スマホフリック入力が未だに苦手。
そのせいでスマホの「メモ機能」を使うのが億劫。
メモ機能以外にも、フリック入力を意識して知らずに敬遠して使いこなせてないアプリやツールはまだまだありそう。
多分、こうやって何も知らずに僕は死んでゆく。

「イタリア人とオマール海老」

YouTubeで料理レシピ動画を探すことが好きだ。
最近のお気に入りは陽気なイタリア人シェフが、
パスタ料理のレシピを紹介しているチャンネル。
今回のテーマは「オマール海老を使ったスパゲッティ」。
オマール海老、初めてみた。超旨そう。ばかやべぇ。
イタリア人「オイシー! 甲殻類なのに乙な味!!」
イタリア人のほうがよっぽど日本人。

「文末」

文末に「ちゃんちゃん」つけたら、
なんでもありじゃないぞ。

「満員電車とおじいちゃん」

雪降ってんのに暑い満員電車。
隣のお爺さんが身をよじって「Nintendo Switch Lite」を取り出した。
若すぎる。ケツが青いぜジジイ。
「モンハン」やってた。
知らねぇ武器使ってた。

「真夜中の絆創膏」

手荒れがひどく、
寝ていても痒みで目が覚める。
横着して電気もつけず真っ暗な中で絆創膏を貼る。
絆創膏を開封した時、火花が散った。
みんな、知ってた?

 

文責:乳豚

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【モヒカン】について、思うこと。

どうも、
ダンディ男バニーの乳豚(にゅうとん)です。

駅のポスターに写った駅員さん、その髪型が…。

ひでぶぅだニャア

2月に入って、
リモート勤務からオフィス勤務に変更となりました。
勤務地が新宿近辺ということもあり、
早朝の「MAX満員電車」に揺られながら
約1時間ストレスフルな出勤を強いられています。

郊外の自宅から都心の職場へ電車で向かうため、
ちょこちょこ乗り換えが発生します。
とある地下鉄の駅で乗り換えがてら、
トイレに入った時のことでした。

男性小便器に向かってちょうど正面の壁、
おしっこしている時に顔を上げたらちょうど視界にはいる位置に
「駅のホームでの禁止事項」というポスターが貼られていました。
「安全柵にもたれてはいけない」「黄色の線の内側で待機」…などの禁止事項を
おそらくその駅に勤務している駅員さん数人をモデルに、
コミカルな実演した写真付きで紹介していたのです。

放尿中、なんとなしに眺めていたポスターでしたが、
妙に何かが心に引っかかっていたのです。
いや、引っかかっていたのはモヒカンです。
モデルの駅員さんのうち一人が、
どう見ても「モヒカン頭」だったのです。
しかも漫画の悪役みたいなハードツンツン・モヒカン。
ソフトモヒカンみたいな可愛らしいモヒカンではなく、
頭部側面はきれいに剃り落とし、
標高こそ高くはないものの中央には黒々とした山脈が連なっていました。
トイレから出ても、電車に乗っても、改札を出ても、
コンビニのレジで電子マネー残金が足りなくて焦っても、
業務PCの調子が悪すぎて会社のサポートセンターに問い合わせていても、
心に引っかかってしまうのです。

なぜ、このモヒカン駅員さんがポスターモデルに抜擢されたのだろう?

おそらく鉄道会社の本社や本部から、
「最近、事故やトラブルが増加傾向にあるため各駅で対策を練るように」
とお達しがきたのだろう。

予算の問題もあるので大胆な対策は打てないので、
いったん注意喚起のポスターを作ろう。
プロを発注するのもお金がかかるので、
終電から始発までの間に職員でカメラマンとモデルを担当して、
サクっと画像編集ソフトで作っちゃおう…と運んだのだろう。

子煩悩&カメラ撮影が趣味な高橋さん(仮名)に撮影をお願いして、
コミケとやらに毎回参加してPCに詳しい山崎さん(仮名)にレイアウトをお願いしよう。

さて、問題は誰がモデルを担当するかだ。
不特定多数の利用客の目に晒されるポスターには、
誰も写りたがらない。
少し前なら若手職員に無理やりでも押し付けたが、
今そんなことしようものなら「パワハラ」と訴えられ、
構内ポスターどころではない晒し者にされる可能性もある。

困った困った…そんなとき駅長(?)の目に留まったのが、
鈴木くん(仮名)である。
学生時代はミュージシャンを目指していたが、
夢半ばで彼女の妊娠が発覚&結婚。
夢を諦め鉄道会社に就職するも、
休日だけ趣味の範囲でバンド活動を行う鈴木くん(仮名)。
帽子を被っている間は真面目な坊主頭だが、
ひとたび帽子を脱げばファンキーなモヒカン頭。
ゲーム「ファイナルファイト」に出演していても不自然じゃない、
モヒカン地下鉄職員の鈴木くん(仮名)。
「ねぇねぇ、鈴木くん(仮名)。ポスターのモデルの件だけどねぇ…」

これは立派な、髪型差別である。

モヒカンだから、出たがりなわけではない。
モヒカンだから、陽気なわけではない。
もっと、モヒカンにも平等を。
高くあるべきは、心の壁ではない。
高くあるべきは、逆立てた髪の毛なのだ。
私たちは些か、モヒカンに対して厳し過ぎるのではないだろうか。
個性の無いショートヘアの青年にもバンドマンはいるし、
極論を言ってしまえば犯罪者だっている。

僕はモヒカンの味方だ。
モヒカンを軽視する輩のSNSをやり玉に挙げて、炎上させてやる。
「モヒカンに平等な社会を」なんて横断幕を作って霞が関でデモ行進。
(※その行為が「モヒカンに不平等な社会を肯定している」と言われても無視無視☆)
ひろ●きさんがモヒカンの肩を持つなら論破してやる
僕自身、髪型はモヒカンではないが、
心は「ヒャッホ~ウ!!」モヒカン戦士だ。

鼻息荒く、トゲトゲの付いた革ジャンをAmazonで調べていたが、
なにか釈然としない。
食ってもいない魚の小骨が刺さっている…みたいな、
両親の幸せそうな2ショットがプリントされたバスマットを使わなくてはならない…みたいな。
骨の髄というか、脳の髄の奥のほうが、
体に動作にわざとエラーを発生させているような感覚。

モヒカン。
頭部の前後にかけて中央残しの全剃りヘアスタイルなど、堅気の人間に発想できるだろうか。
僕には、できそうもない。おそらく多くの人が、僕と同じ意見だろう。
みんなができないヘアスタイルだからこそ、モヒカンは目立つし、異様なのだ。

他人から散髪代をもらって髪を切ることは嬉しいこと。しかし、たとえ他人の金であってもモヒカンに散髪したくはない。
僕にとってはモヒカンとは、「罰ゲーム」に近い髪型なのだ。
「罰」と漢字で書いて「罰(モヒカン)」とルビがふられていても、違和感を感じないだろう。

知らぬ間に僕とモヒカン野郎との間には、それはそれは高くツンツンとした心の壁がそびえていたのである。
根拠はないけど、僕みたいなダサ人間のことを「チー牛」なんてラベリングし、牛丼屋で僕たちの大好物である「とろ~り3種のチーズ牛丼」を注文しにくい空気を生み出したのだ。

 

こんなことを考えながら、
僕はストレスにまみれた片道1時間を過ごしているのです。
自分のストレス発散の為に、
罪の無い人々を傷つけています。
嫌いだった大人に育ってしまいました。
お父さん、お母さん、本当にごめんなさい。
平和な地球を、ピースフルアース。

文責:乳豚

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【期間限定の品】冒険者たちの”勇気の証”=”期間限定品”!?

どうも、
ダンディ男バニーの乳豚(にゅうとん)です。

「ミーハー」を目指す小心者にとって、大きな壁??

ラーメン二郎も、こんなイメージ。

僕は、初めて行く定食屋が凄く苦手です。
自分でも嫌になるくらい、僕は小心者であるため、
何事も保守的に考えてしまう癖があります。
ご飯は行きつけの定食屋やチェーン店へ行きたいし、
その店でも決まったメニューを注文してしまいます。

絵にかいたような「Mr.臆病者」。
せっかくのランチタイムを変な冒険心のせいで、
台無しにしたくない。
美味しいと分かっている物であれば、
これから食べても、きっと美味しいだろうし、
失敗する確率は極めて低い。
人間に「飽き」という制限さえなければ、
スティーブ・ジョブズの如く毎日、同じ食事を摂りたいのです。

対して、僕の父親は冒険心の塊。
コンビニやスーパーで見かけた「期間限定」と書かれた商品は必ず手に取るし、
(しかもプレーン味を知らない場合さえある)
旅行先で偶然見つけたラーメン屋に平気で入るし、
ラーメンも醤油や味噌味ではなく、
店主が独自に開発したであろう、よく分からないスープを注文したりする。
この父の金玉から僕が生まれたのかと思うと、
たまに不思議に感じてしまう(玉だけに)。

さて今回、
親元を離れて早10年、
「保守」で固められた乳豚の平穏な生活に影が差します。

東京で出会った彼女が、
とんでもない過激な冒険野郎だったのです。

「保守派」と「過激派」の鍔迫り合いが、
都内の沖縄料理店で行われてしまったのです。

※政治的なテーマは含まれません。念のため。

www.youtube.com

文責:乳豚

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【西武園ゆうえんち】平日の昼間っから、アトラクション乗り放題!? 歌いたい放題、踊りたい放題なフリーター2人の遠足第三弾!!

どうも、
ダンディ男バニーの乳豚(にゅうとん)です。

遠足企画第三弾「西武園ゆうえんち」!!

時折…、正確に言えば「暇になると」企画される、
ダンディ男バニーの遠足行事。

乳豚の自宅待機(コロナ的なものではなく)と、
Azの閑散期(これまたコロナ的なものでない)が重なり、
27歳が東京の片隅2K(¥66,000/月)に雁首揃えて退屈を凌ぐ生活が続いていました。

そんなとき、
2人の脳裏に同じ言葉が浮かんだのです。

「あれ? 西武園ゆうえんち、行ったことなくね??」

西武沿線に住んで早3年。
仕事へ行くにも、遊びに行くにも必ず西武鉄道を利用しています。
そして西武鉄道を利用していると駅や車内広告で
西武園ゆうえんち」のコマーシャルを見かけるのです。

「昭和の情緒ある夕日の商店街」をコンセプトにリニューアルしてから、
ほぼ毎日見ている「西武園ゆうえんち」。
なのに一度も行ったことがない「西武園ゆうえんち」。
今後、西武沿線外へ引っ越しをした際、
『「西武園ゆうえんち」あるある』を一つも言えないのです。
※引っ越した直後に「豊島園」が閉鎖になったので、
 すでに『「豊島園」あるある』は一つも言えません。

これは恥ずかしい。
西武沿線住人として非常にバツが悪い。
浦安の人みたく『”テーマパーク”あるある』を言いたい。

そんなこんなで「熱海」「八王子」に続き、
第三回「西武園ゆうえんち」遠足が企画されました。

newton-dandybunny.hatenablog.com

newton-dandybunny.hatenablog.com

決行の日は「1月19日(木曜日)」。
開園10:00に合わせて9:30にはゲート前に到着。
さすがは自称「テーマパーカー(「テーマパークの人」の意)」。
ゲート付近のコンビニで軽食を摂って時間を潰します。

飯を食う二人の顔色の悪いこと。
そうです。楽しみ過ぎて、二人とも寝不足です。
遠足前は寝付けない少年の心を忘れない。
さすがは自称「テーマパーカー」。

いよいよ開園。
入園してみると気温が肌寒いし、
平日ということもあり、
家族連れと学生グループが数組。
意外と少ないなぁという印象。f:id:Newton-DandyBunny:20230127232700j:image

のに!!!
「昭和の街並み」のコンセプトは伊達ではない!!
園内にかかる昭和歌謡曲のBGM。
映画クレヨンしんちゃん「オトナ帝国」のような世界観。
あの熱気のような不思議なオーラは行ってみないと分からないだろうなぁ。

さっそく園内郵便局へ行って両替に。
「昭和の物価を体験」のため、
園内では「西武園通貨」に両替をしなくてはなりません。
「120円→10西武園」で両替できます。

さて、両替も済ませて何から楽しみますか…
といったお話を今週の配信では紹介しています!!

www.youtube.com

ちなみにグッズやグルメも昭和チック。
シンプルな「ライスオムレツ(100園)」は
平成生まれでも、なんとなく”懐かしいお味”。f:id:Newton-DandyBunny:20230127232740j:image

歌って踊って、ひどく自尊心を傷つけて、
タップダンスに見とれて、大人に怒られて、
ゴジラに襲われて、ゲロを吐きかけた、
二人の自称「テーマパーカー」による、
思い出まみれの「西武園ゆうえんち」での一日。


f:id:Newton-DandyBunny:20230127232820j:image

「あのね、あのね…」で始まる、
こどもの遠足話だと思ってお付き合いください!!

文責:乳豚

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【カラオケ】について、思うこと。

どうも、
ダンディ男バニーの乳豚(にゅうとん)です。

カラオケにハマったけど、カラオケにはハマっていない。

憧れのカラオケにハマっている人。

久しぶりに「一人カラオケ」へ行きました。
というのもAzから「一人で7時間カラオケで歌った」という話を聞いたからです。
僕は昔からそういう人間で、
人が食べていたり飲んでいる物がすごく魅力的に見えてきて注文してしまう習性があります。
だからこそ性に目覚めた時分から「人妻」という二文字が大好きなのですが、
これはまた別のお話。

ガラガラ声のAzの話を聞いているうちに、
どうしても歌いたい衝動に駆られてカラオケ店へチェックインしていました。

そこで思い出したのです。
「カラオケは僕を好きではない」。

中学生の頃、イケてるグループの同級生がカラオケへ行き始めていました。
もちろんイケてるグループに入れなかった僕は、
放課後や休日は部活動の剣道か、友達の家でゲーム三昧。
カラオケはイケてるグループが行くものだというイメージがありました。

その後、高校生になってもカラオケには行かず、
というか行けず、というか呼ばれず…。
そもそも「学校へ出席しているだけの引きこもり状態」だったので、
まず「高校生活が楽しい」という感情こそリア充の特権だと思っていました。
いや、今でも思っています。

何かを変えようと大阪の芸術大学へ進学し、
落語研究会に所属しました。
当然、周りの学生たちは休日や中には講義をサボってカラオケへ行っていました。
しかし僕は「コンテンツを勉強している学生が、他人の楽曲を歌うの?」と捻くれが爆発。その頃、カラオケは金髪ヤンキーか自分たちで遊びを考えられない学生が仕方なしに行く遊技場というイメージがありました。
大学の先輩に誘われて断ることができず2度ほどカラオケへ行きましたが、「絶対に楽しんでたまるもんですか」と丹田に力を入れていた結果、それ以降、誰からも誘われなくなってしまいました。

カラオケに対して考えを改めたのは、
会社員生活3年目で心が折れてしまい退職した2020年のタイミング。
やったことないことを、とりあえずやってみようと近所の「まねきねこ」へ行ってみたのです。

マイクを通してスピーカーから出力される少し震えた自分の声。
ちょっと薄目のカルピスウォーター
隣の部屋から漏れる「残酷な天使のテーゼ」。
そのカラオケの楽しいこと。

見事、僕はカラオケにハマりまして。
なんで今まで目の敵にしていたのだろう、と思うくらい楽しいのなんの。

しかし、それからカラオケに通っているかと言うと、そうでもないのです。
カラオケは楽しい。
だけど、カラオケの楽しみ方が分からないのです。

なんて言えば良いのか分からないのですが、
自分がカラオケを楽しんでいるのか分からないのです。

歌を歌えば「歌いやすい曲」「歌いにくい曲」みたいのは分かるのですが、
自分がその歌と合っているのか分からないのです。
試しに「採点機能」みたいなモードにしてみたのですが、
まるでお笑いの劇場ネタ見せで作家にダメ出しを受けているような、
「ネタの設定が嘘臭いんだよねぇ」「なんかねぇ新しくないんだよねぇ」
採点画面に表示される寸評に向かって「うるせぇ!」と悪態をつく始末。
ただ僕は小心者なので、採点モードを切ってから悪態をつきますが。

いままで敵だと思っていたカラオケが良い奴だと思って近づいたのに、
相変わらずカラオケ側は僕のことを敵だと思っているような。
どうやらカラオケ側からはハマったと認められていないようなのです。

たぶん、解決策は分かっています。
人と行けばよいのです。
しかし人から「カラオケにハマったと思われていない奴」と思われることが恥ずかしいのです。
それは音痴と思われるよりも恥ずかしいかもしれない。

今回の一人カラオケも、
カラオケにあまりハマったと思われなかった気がする。
カラオケに好かれたい。

カラオケの相場も実は知らない、27歳。
将来はビリージョエル「ピアノマン」を高らかに歌いたいと思います。

文責:乳豚

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