ダンディ男バニーの飼育日記

YouTubeで誰にも相手にされない【ラジオ好き】若者2人(♂)の飼育日記です。YouTube生配信は毎週水曜日、おおよそ21:30~!!

【ブログ短編集③】人は老いて、老いて…置いてかないで、僕も連れていって

このブログでは、ちょこちょことお話してますが
わたくし乳豚は10月をもちまして無職となります。
(アルバイト先の事業所が閉鎖となるため)

とりあえず始めた転職活動の結果、
12月から正社員として勤務できる内定をいただけました。
ところが、3年弱のブランク(フリーター期間)を許容してくれる会社なんて
ブラック企業なんじゃないの??…と、斜に構えてしまう毎日。

転職先の自社ホームページと、転職口コミサイトを行ったり来たり。
おそらくその会社から離職したとみられる利用者が書き込んだ
不安を煽るような文言を読む度に
「やっぱ辞めま~す」と人事部へ電話を入れてしまいたくなります。

もちろん、悪いことばかりが書き込まれているわけでもありませんが。

このまま一か月、
(働きもせず)生きているだけで押しつぶされそうなので
今回もまた思いついたことをツラツラと書き留めます。

27歳ってそんなに若いか?? 言うほどオッサンか??

プロ野球の日本シリーズ「ヤクルト vs オリックス」を見ながら

ダンディ男バニーは、毎年クライマックスシリーズで白熱します。

私共ダンディ男バニーは二人揃って、野球観戦が大好き。
同居人のAzは関西人らしく阪神ファンで、
私はというと、親の代からヤクルトファン。

推し球団がリーグ優勝ということで御多分に漏れず、
今年も日本シリーズをラジオに噛り付くようにして聞いています。
(ラジオ中継が好きなんです)

しかし私は昔から野球が好きだったかというとそうでもなく、
小学生から高校までは「親がヤクルトファン」ということで
なんとなくヤクルトを応援していました。
(当時の推しは古田選手・ペタジーニ選手・ラミレス選手)

大学に入ってから時間を持て余すことが多くなったこと、
当時から放送が始まった「球辞苑」という番組にハマったことがきっかけで、
野球を好きになりました。(当時の推しは畠山選手・バレンティン選手・石川選手)

つまり実質、野球を知って好きになったのは20歳手前。
バッティングセンター通いが趣味になって
野村克也さんの著書やテレビ解説に釘付けになって、
どんなに野球が好きになってもプロ野球選手にはもうなれないと
少し寂しい気持ちになったりしました。

そこにきて今年のプロ野球
ヤクルトの4番は現在22歳の村上選手。
というかプロ野球選手のほとんどが同世代から年下になりつつある。
昔は「プロ野球選手はオッサンばかり」だと思っていたのに。
テレビの前で僕は「村上くん」なんて呼んでいる。

甲子園に出演している選手はもちろん全員が年下だし、
テレビドラマの俳優も年下が多くなった。

親世代が寄合で言っていた「アスリートみんな年下ww」というギャグが
ちょっと面白くなった瞬間、少し僕も老いたのかもしれない。

ちなみにメジャーリーガー大谷選手が、
一歳年上で少しほっとしています。

(ちなみに現在の推しは石川選手・山崎選手・オスナ選手)

秋の夜長は肌寒いし、人肌が恋しいですね

僕とヤるまでヤリマンとは認めないので、この世にヤリマン存在しない説

夜のコンビニで
ヤリマン自覚があるであろう女子大生4人組が
「週末は彼氏の家をハシゴ」「サークルで飲まされてヤっちゃた」とか
大声を出して買い物をしていました。

隣で買い物をしている僕には目もくれない。

セックスの相手は金持ちハンサムが良いのでしょう。
チンポは二の次なのです。

だから彼女たちはヤリマンではない。
だから寒い日は長ズボンを穿いてください。

27歳たちと学生たち

贅沢言えるなら、僕だって大学生と酒が飲みたい(下戸)

ある深い夜、
酒に酔ったAzがコソコソと帰宅しました。

私が自室から出ていくと
なぜか全裸でバツの悪そうな顔をしてたたずむAz。

話を聞くと
仕事仲間の大学生と酒を飲み
ベロベロに酔わされてゲロを吐いてしまったよう。

私が大学生の時分、
同回生にも30歳近い社会人と飲みに行くような奴がいた。
当の学生本人は「人脈つくり」なんて言ってたけど、
僕としては「20歳そこらの大学生と飲み明かすような大人ってどうなの」と思っていた。

Azがその大人になっていた。
なにか寂しい気持ちになった。
Azも思うところがあったのか、静かに俯いたままだった。

ーーその翌日。
私の仕事先で大学生から恋愛相談を受けている乳豚。
大学生「女の子の落とし方、分かんないス。」
乳豚「根本的なところ間違ってるよ。」
大学生「どーゆことすか??」
乳豚「女の子は落とすものじゃない。釣り上げるものだよ。」

乳豚は、静かに俯いた。

あくまで、私見ですが…。

男性の肉体的な成長が止まり、老いが始まる瞬間を僕は知っているような気がします。

それは中華料理屋さんに行って
「ラーメン+半チャーハンセット」を注文する時に
躊躇いが生じた瞬間だと思うのです。

ラーメンもチャーハンも(+餃子も)食べたいのに、
ラーメンかチャーハンで迷っている自分に、一抹の寂しさを覚えます。

文責:にゅうとん

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