ダンディ男バニーの飼育日記

YouTubeで誰にも相手にされない【ラジオ好き】若者2人(♂)の飼育日記です。YouTube生配信は毎週水曜日、おおよそ21:30~!!

【命の洗濯】三連休、ゴロゴロして終わってしまった僕に伝えたいこと。

どうも、
ダンディ男バニーの乳豚(にゅうとん)です。

三連休、いかがお過ごしでしょうか??

想像しただけでストレスが溜まるワンシーン

「スポーツの日(体育の日?)」が絡んだ三連休、
僕はそのほとんどを布団の中で過ごしていました。

うつ病」と診断される前、
なんとなく体調不良を感じ始めたころから
苦手になったものがあります。

それが「人混み」です。

そもそも田舎者である僕は「人混み」が得意というわけではないのですが、
体調を崩してからというものの「人混み」に入ると
胃が苦しくなって気持ち悪くなり「酔って」しまうようになりました。

三連休なんてどこも混みそうだなぁ…なんて想像するだけで、
寝巻から着替えることも億劫になり気がつけば布団の中で時間だけが過ぎていたのです。

 

さて、そんな三連休の最終日、10月9日は祖母の誕生日でした。

初孫であり生粋の「おじいちゃん・おばあちゃんっ子」である僕は、
お祝いの電話を掛けたのです。

僕「お誕生日、おめでとうございます」
祖母「あら、ありがとね。元気してる?」
僕「ハハハ…元気してるよ」
祖母「どっか遊びに行ってるの?」
僕「どこも混んでそうでね、家でゴロゴロしてるさ」
祖母「そりゃいいねぇ、”命の洗濯”ってやつさ」

家でゴロゴロしていることは、”命の洗濯”だそうです。

ちなみに祖母(というより田舎の家族)は、
僕が「うつ病」とは知りません。
”命の洗濯”という言葉は別に休んでいる僕に対する励ましでもなんでもなく、
慣用句的な言葉として僕に投げられた言葉でした。
僕は”命の洗濯”という言葉を知りませんでしたが、
祖母がその言葉をスッと出してきたということは
さも当たり前に使われていた言葉だったということでしょう。

昨今、
「休みの日はアクティブに活動しよう」
「空き時間は筋トレ・勉強しよう」
「このままじゃダメ、上昇志向を持とう」など
やたらと活動的な人生を煽り謳う人々の声が耳に入ってしまいます。

かくゆう僕もそんな人たちの声に躍らせれて、
いたずらに「休みの日は外に出なくちゃ」とか思っていたものです。

ですが、どんなに意識高く生きていても
ソースやケチャップがべっとりついた服を着ていては台無しです。

ストレスとは心や脳にできたシミのようなものなのかもしれません。
すぐに洗濯すれば落ちるものも
放ってしまったり適切に処置しなければ
跡が残るし、生地は傷んでしまいます。
もちろんお酒や薬を飲むことで一時的にシミを誤魔化すこともできますが、
生地へのダメージは隠しても残ってしまうものなのです。

素敵なドレスで街を歩くのも素晴らしいことですが、
雨が降っている今日くらい、
そのドレスを脱いで染み抜きに費やしてみるのも一興ではございませんか。

(文責:乳豚)
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